今年の鬼は一味違うぜ

2月2日の金曜日。くぬぎの森でも恒例行事の豆撒きがありました。最近はペーパークラフト等の物作りに積極的な利用者さんも多く、今回は思い切って鬼の面を自作する事にしました。

厚紙から目と鼻の形を切り抜き、新聞紙を丸めて大まかな凹凸を作ります。目玉は色を塗ったラミネートを貼っていて、意外と被っている人からは周りが見えます。

これが

百均のふわふわ紙粘土で全体を盛っていきます。

こうなって

色を塗ります。全体の色を塗り、陰になる部分を後から濃い色で塗り重ねます。で牙と眉毛を追加。

こうして

こうなります。

髪の毛は百均でウィッグを買いたかったけど、近所のどこにも置いてなかったので画用紙で代用。捩じると程よくドレッドヘア風になりました。思いのほかガチめの仕上がりですが、利用者さん的には自分たちで作っただけあって怖さよりも楽しさが勝った人も多かった様子。

ふわふわのび~る粘土は重量も軽く、利用者さん達が被って動くにも苦にならないようです。

因みにこの豆撒きで皆の厄を背負った鬼面は、翌々日の日曜にお焚き上げされました。

今年一年、皆が元気に過ごせますように。

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