くぬぎの春と水辺の生き物

今年もこの季節がやってまいりました。梅の花びらがくぬぎの庭を白く染め、爽やかな香りと…

ええ、その香りを遮る花粉症のシーズンで御座います。

早めに注射も打って薬も服用してるのに、お構いなしの重症です。どうして。

花粉に黄砂、寒暖差とアレルギーの原因だけはびっくりするほど増えていき、「あれ?人間ってこんなに地球に適さない生き物だっけ?」と不安に感じてしまいます。

一方でメダカ達は立派に冬を越して元気を取り戻し、駐車場横の川ではヤゴやスジエビが元気に泳いで回っていたりと、くぬぎを取り巻く生き物たちは絶好調。

ヤゴはお腹を左右に振るように泳いで、浅いところに辿り着くなりモゾモゾ潜って行きました。長めのお腹と細い脚のヤゴはどうやらギンヤンマの子らしいので、去年とっても人懐っこかったあのトンボの子かも知れません。

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